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Q5:結婚披露宴にはどのくらいの費用がかかるの?予算はお祝い金でまかなえる?

A:費用は挙式や披露宴の形態、また、ホテルなどの会場やお料理などによって異なります。見栄や体裁にとらわれすぎず、列席される皆様のお陰でここまで来ることができたという感謝の気持ちを込めて二人(新郎新婦)の晴れ姿を披露する会(宴)であると考えて、無理をせず、新郎新婦の予算に応じた会場やプランを選ぶことが大切です。(参考:ウェディング・プライス例 婚礼各種料金例
また、披露宴はお祝い金(祝儀)で行うのものであるという意識や、祝儀以下で行おうとする風潮がありますが、通常、祝儀を贈る側は“披露宴の一人分の費用”を目安に贈りますし、祝儀をもらう側は、祝儀で披露宴のもてなし部分(料理、飲み物、引出物等とサービス料税金)のみをまかなうもので、結婚披露宴そのものを祝儀で行ったり、祝儀以下の料金で行ったりするものではありません。

  • 披露宴の“もてなしは祝儀相当分”で、列席者がもてなしの費用として負担しているもの
    ですから、もてなし(料理、飲み物、引出物等とサービス料税金)を祝儀以下にするわけにはいきません。料理や引出物等で祝儀以下のパック商品等もありますが、これを会場側や担当者に勧められても辞退することをお薦めします。安くてすむからと安易に決めず、誰がいくらご祝儀を包むかなど分かりませんが、招待客が不愉快な思いをしないように失礼のないおもてなしをしたいものです。
  • もてなし(料理、飲み物、引出物等とサービス料税金)以外の、挙式料、司会料、衣裳、新婚旅行、記念写真、ビデオ等は、出席者が負担するものではない
    ですから自分たちの予算等の都合で安いプランにしたり省いたりしてもかまいません。稀に、ご祝儀が思いのほか多くて、この部分もまかなえてしまうことがありますが、それを目的とするものではありません。予算等の都合で挙式をしなかったりハネムーンに行かなかったり集合写真等を省くことがあったとしても、披露宴をするのならば、もてなし部分を削ってしまってはいけません。披露宴の“もてなしは祝儀相当分”で、列席者がもてなしの費用として負担しているものなのですから。

Q4:会場や担当者を決める時のチェックポイントは?

A:会場や担当者は日々新郎新婦を前に日々何度となく同じことを繰り返し行っていますが、新郎新婦にとっては初めてのことなのでわからないのが当たり前。それなのに「そんなことも知らないのか」とばかりに、知識のないことを逆手にとるような不愉快な対応をしてくる担当者や会場もあります。人生の一大イベントを心身ともに晴れやかに行うためにも、少なくとも以下のチェックポイントを念頭において会場と担当者を視察することをお薦めします。

  • 会場が、忙しい時でもトイレや玄関前などがいつも清潔であるかどうか。
    →タバコの吸殻やゴミ等がそのままになっていたり、トイレや洗面所が水しぶきなどで汚れたままになっているようではサービス体制も気配りも万全とはいえないでしょう。
  • 担当者が、仮予約を迫ったり、値引きを提示したり、他所と比較して良い条件を出したりしないか。
    →たしかに、同じサービス内容ならば少しでも安いほうがいいと誰しも思いますが、客を獲得することに専念しているような会場はあまりよくないですから、それよりも、自分たちの思いや考え方、したい結婚披露宴の内容などを理解し、協力してくれそうな担当者のいる会場を選ぶほうが良いでしょう。
  • 担当者が、こちらを見下したような態度や物言いをしないかどうか。
    →初対面ではどの会場でもどの担当者でも懇切丁寧に対応してくれるものなので、始めからその担当者がどんな人であるかを見極めるのは難しいですが、初めにも述べたように、「そんなことも知らないのか」というような見下した態度をとったり、説明が不十分(こちらが知りたいことに応えていない)であったり、時間を急かしたりするような担当者はよくありません。担当者をかえてもらえば済む場合もありますが、このような担当者を抱えているような会場は、会場側の人材教育がなっていないということですから、その会場はさけたほうがいいでしょう。最近は施設面ではどの会場もさほど差はありませんから。
  • 担当者が、「日本古来の伝統ですから」という無難な説明をしてくる場合は要注意。
    →喫茶店などで、例えば5人の客が、5人とも別々のものを注文するよりも、カレーライスならカレーライスだけを5つ注文してくれたほうが、作る側は手間が省けて助かるでしょう。同じ理由で、披露宴の場合も、会場やスタッフ(担当者)側からすれば、どのカップルも皆、同じような形式(スタイル)や商品を選んでくれたほうが仕事がしやすい、ということがなきにしもあらずで、そうした、会場やスタッフ(担当者)側の都合から、無難な形式(スタイル)や商品などを「日本古来の伝統ですから」といって薦めてくる場合があります。日本古来の伝統や慣習ももちろん大切ですが、それを重んじ過ぎず、会場やスタッフ(担当者)の利権よりも、披露宴のホストであり主役でもある新郎新婦の立場に立って、新郎新婦とともに日頃お世話になっている皆様や列席してくれる人たちのことを考えて、形式(スタイル)や商品などを選考してくれるスタッフ(担当者)のいる会場をお薦めします。
  • 出される料理がパンフレットと同じものであるかどうか。食材の変更は可能か。
    →会場によってはパンフレットに載っている料理と実際の料理が異なる場合がありますので、季節ものなど、あらかじめ確認しておく必要があります。できれば、会場で実際に、パンフレット内の選択した料理を食してみることをお薦めします。自分たちが食べてみて、料理の味、品数などで満足できるもので、なおかつ招待したみなさんにも喜んで頂けるものを選びたいですね。料理のコースによっては品数はそのままに、食材を変えることで安くなったりするプランもあります。“ボリューム感を損なわず高級感のただようものを”ということで、比較的安い食材に変更して品数を増やすことでボリューム感を持たせようと誰もが思うのですが、高級感というのは食材に左右されることが多いですから、食通のひとにはわかってしまいます。招待客は必ずしも食通の人ばかりではないとは思いますが、そうした人もいるということを踏まえた上で、みなさんに満足して頂けるものを選びたいものです。また、招待客の中でアレルギーのある人がいる場合には、その食材は使わないよう、会場側にお願いしましょう。(好き嫌いにまでは対応できませんのでご勘弁願います。)

Q3:結婚披露宴の会場はどのようにして決めるの?

A:ホテルでの挙式披露宴をお考えなら、年に何回か、ブライダルフェアのような催しが行われますので、いろいろなホテルのそうした催しに出向いて、お料理などを実際に体験してみるなどして決定するといいと思います。
ホテル以外にも、ゲストハウスやレストラン、あるいはパーティー会場など、施設は様々ありますので、複数の施設・会場を視察して、スタッフ(担当者など)が儲け主義に走らず新郎新婦(自分たち)に協力的で、かつ、自分たちのニーズにあった挙式披露宴のできる施設・会場を選択されることをお薦めします。

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