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気候が変えるコーヒーの味

コーヒーの木は、赤道を挟んで南北緯25度間の「コーヒーベルト」といわれる地帯で栽培されており、生産国はおよそ60カ国にものぼる。

コーヒーの木は、寒さにも暑さにも弱いといわれ、その栽培方法は気候によって異なる。
例えば、赤道直下で暑いコロンビアやケニア、インドネシアなどでは高地に畑が作られる。寒暖の差が大きい山間部でゆっくりと実が熟すので糖度の高い大きな実ができるのだそうだ。機械を使わず手作業で収穫されたコーヒーは、その多くが付加価値の高い高級品として出荷されるという。

一方の赤道から離れた産地(ブラジルなど)では、低地での栽培となり短期間で熟すので、やわらかくソフトな味になるといわれている。機械化された大規模農法による大量生産が広く行われている。

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