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三重県:伊勢志摩国立公園『渡鹿野園地』

くもり時々晴れ

渡鹿野島(わたかのじま)は、三重県志摩市(旧志摩郡磯部町域)にあり、伊勢志摩国立公園に属しており、かつては船乗りなどのための宿のほか、把針兼(はしりがね)と言われた水上遊女なども集まって遊里街としても大いに栄えたということだが、現在ではそうした浮き世の名残もあまり感じることなく、観光地化してきている。景気の良い時には別荘地としても人気が高かったようだが、現在はすっかり寂れてしまい、かつての別荘も廃屋と化してしまっている。

島には車は走っておらず(業務用車を除く)、橋等がないため島へは船で行き来するしかない。不便な上に過疎化と高齢化が進み、島内には子供もいるがその数は少なく、学校も、たしか小学校までで、中学校からは船で島の外へ通うのだそうだ。わたしたちが島へ渡った船は島民にとっては欠かすことのできない生活船だった。

島の周囲は、約7kmということで、歩いて一周できなくはない距離なんだけど、島の周囲は途中で分断されてて、陸続きに一周することはできないんだそうだ。一周することはできないものの、豊かな自然を味わう場所はいくらもある。ここ『渡鹿野園地』もその一つ。愛犬を連れて散策するには最適♪

鶯の鳴き声
 声の主の姿を探したんだけど見つけることが出来なかった…残念。


   鶯の鳴き声 by yucky