「ナスタチューム・オフェチナーリス」という学名を持つクレソン、その名=オフェチナーリス(薬効があるの意)でもわかるように、クレソンにはさまざまな効能がある。
クレソンの成分には灰分(無機質の総量が)多く、特にカルシウムの含有量が多いので、近年問題になっているカルシウム不足に有効と言われている。また、クレソンにはカリウムも含まれているので、加工食品や食品添加物などでナトリウム過剰摂取になりがちな現代人には欠かせない、塩分の摂りすぎなどに有効な食品の一つと言えるだろう。他に、鉄分、ビタミンA、ビタミンCも多く含まれ、繊維質による代謝の改善も期待できそうだ。
また、呼吸器の細菌が活発になり肺炎、ぜんそく、慢性閉鎖性肺疾患、肺ガンを招きやすくなるこの時期には、クレソンを摂って、気管支の免疫力を高め細菌やウイルスの気管支細胞への侵入を防ぎたい。
クスリになる野菜として取り上げられることのあるクレソンだが、これを、1日生の葉15gを毎日摂りつづけることにより肺ガン、やぜん息などの症状を予防することが出来るといわれている。さらに、クレソンに含まれますスルフォラファン、イソチオシアネートという成分が肝臓内の過酸化脂質の蓄積を抑えたり肝細胞を守り脂肪肝を予防、改善するといわれている。
医学的な知識は皆無に等しい私だけど、クレソンを毎日摂り続けることならできそう。 が、このクレソン、時節柄か、近所のスーパーなどではほとんど見かけない(;-_-)入手困難な、まさに「秘薬」といった感じ。
