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屠蘇の由来

屠は邪気を除き、蘇は人魂を蘇生する意味で、古来中国から伝えられ、我が国では嵯峨天皇の治世に四方拝の儀式として執り行われた。国民もこれにならって、元朝に屠蘇酒をのみ、一家の幸福を寿ぎ、縁起ものとして広く嗜好されている。

通例、屠蘇散一包を大晦日の夜に、みりん又は酒0.2ℓ位に10時間ほど浸しておくと、独特な風味の屠蘇酒ができる。
元旦初めに、この屠蘇酒を年少者から家長に盃を納めて新年を祝う。また、来客にも正月屠蘇酒を献じて共に新年を祝福する。

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