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&黄砂
これは、うちにある、お風呂の中で読める文庫本。この本に目をやりつつ、洗面化粧台の前で、並んで歯を磨いているある日の姉と妹の会話。
妹「姉ちゃん、これ、この“吾輩は猫である”は、なんで“下”だけなん?」
姉「(笑)これさぁ…」
妹「ふつうさぁ、上下ものって、先に上を読んで、それから下を買うんじゃないの?」
姉「そうよね(笑) 誰かにツッコまれるかなぁって、人が来るたびに思ってたんだけど、誰にも何も言われなくて…ツッコんだの、あなたが初めてだワ(笑)」
妹「だって上から読まなきゃ話通じないでしょ」
姉「うん、まぁそうだけど、売ってなかったのよ」
妹「はぁ?!ほんで下だけ買ったん?」
姉「うん…だって上を探したけど在庫がなかって…で、この際、上はなくても下があれば結末はわかるかなぁと思って(^^;」
妹「…そっかぁ…上はないんだぁ…」
ふつう、上下もので、上が無い場合、下だけあったとしても下だけ買うという人は稀なようで…どうやらわたしはその稀な部類に属するらしい。
ちなみに、後で調べてみると、この“吾輩は猫である”は上下ものじゃなくて、上中下ものだった。

■非公開 ... 2008/03/03(月)13:38 [編集・削除]
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