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住宅ローンと自己資金

住宅ローンには、様々な商品があるが、一環して言えることは、サラリーマンは借りやすいということだ。
銀行側にしてみれば、サラリーマンのほうが、月々いくらの収入があって、毎月これだけのローン返済が可能だという“先読み”ができる。一方、自由業であったり、会社の役員だったりすると、先読みしにくい分、住宅ローン申請のハードルは高くなるということのようだ。

自由業の人と会社役員の場合とでは、事例が全く異なるが、例えば、会社の代表等の場合、会社の業績も関係して来るようだ。会社のではなく個人の家を建てるというのに。それを話せば長くなるので割愛させて頂いて、要するに、住宅ローンの審査は、5000万円までの融資の場合は比較的緩いのでローンが下りやすく、5000万円を超える融資を希望する場合には、急に審査が厳しくなるということだ。
で、融資を受ける際に必ず聞かれるのが自己資金について。これも、一般的には融資を受ける額の約1割と言われるが、融資を受ける額が大きい場合にはこの限りではなく、自己資金は多ければ多いほうがいいらしい。こんな時、例えば親に頼れるひとの場合、親から借りるなりもらうなりして、自分の口座にいれておけばいいわけだけど、わたしたちの場合は、これをせずに(というか高齢の親に毎月仕送りして、こちらが親を養ってる状態だから、そんなことができるわけもなく)自分たちだけでしようと思ったから、お金貯めるのに随分かかっちゃった。自分たちが若いときは親も若いけど、自分たちが年をとると親の方も年を取る。で、自分たちが若いときはお金はないけど、例えば35年ローンを組んだとしても、ローンを払い終えてなお、余力が有る(子育てとローン返済を早くに終えて、悠々自適な老後を送るパターン)。けれど、自分たちがそこそこの年になってくると、若い時に比べてお金に余裕は出て来るものの、仮に35年ローンが組めたとして、そうすると年金生活者になってもなお、ローンの支払いを続けなきゃならないことになる。老人になってもローンの返済をして行かなきゃならないっていうのは想像してるよりも大変なことで、だから、仮に35年ローンを組んだとしても、繰り上げ返済できる力をある程度持ってなければならないだろう。(聞く所によると最近は高齢でも=払い終わる年が85歳まで=50歳までなら35年ローンが組めるらしいが。50歳で35年ローンが組めたとして、85歳まで現役で働くというのは実際問題大変なことだものね)  はてさて、どちらがいいのか…人に寄って価値観が違うから何ともいえないけれど、わたしたちはお互いに今がその時だと思えるから、これでいいのダ。ところで、融資の希望額によっては、契約等の際に、通帳のコピー等を添付する必要も出て来るので注意。

わたしは、どちらかといえば、お金は何かの目的のために貯めるのであって、意味も無くお金ためたってしょうがないから使ってしまおうと思うほうだけど、何の意味もなく貯めてるだけだとしても、それは意味のないことではなく、銀行側からみれば、「この人はこれだけの期間でこれだけ貯めることが出来る人なんだ」ということで、融資を受ける人の信用に繋がるんだなぁ…と、思ったところで急にお金が貯まる訳ではないんだけどね。だからこそ、“ちりも積もれば…”という思いで、日頃から備えておくことも大切だなぁと、今回、改めて思った。

参考:フラット35